京都府警南地域課 警部補 巡査 虚偽報告 [◆ 京都府]
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京都府警南地域課 警部補 巡査 虚偽報告
京都市南区で1日、パトカーに追跡されていた原付きバイクが軽貨物車と衝突し、バイクの少女2人が死傷した事故で、京都府警南署は6日、当初「バイクを見失った後、事故で倒れた少女らを見つけた」としていた署員の説明は事実と異なると発表した。実際は事故の瞬間を目撃していたという。府警監察官室が詳しく調査している。
同署によると、パトカーにはいずれも同署地域課所属の50代の警部補と30代の巡査が乗っていた。当初2人は、2人乗りバイク数台が信号無視をしたため、「危険と判断し追跡を中断した」としていた。しかし実際は、見失った直後に付近を捜査しバイクを発見。追跡していたバイクかどうかを確認しようと再接近した際、事故の瞬間を目撃したという。赤色灯はつけていなかった。
三尾昌樹副署長は「なぜ署員2人が説明を変えたのかは調査中なのでコメントを控える。不正確な報告に基づき、内容を精査しないまま発表したことをおわびする」と話した。
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京都府警南地域課 警部補 巡査 虚偽報告
京都市南区で1日、パトカーに追跡されていた原付きバイクが軽貨物車と衝突し、バイクの少女2人が死傷した事故で、京都府警南署は6日、当初「バイクを見失った後、事故で倒れた少女らを見つけた」としていた署員の説明は事実と異なると発表した。実際は事故の瞬間を目撃していたという。府警監察官室が詳しく調査している。
同署によると、パトカーにはいずれも同署地域課所属の50代の警部補と30代の巡査が乗っていた。当初2人は、2人乗りバイク数台が信号無視をしたため、「危険と判断し追跡を中断した」としていた。しかし実際は、見失った直後に付近を捜査しバイクを発見。追跡していたバイクかどうかを確認しようと再接近した際、事故の瞬間を目撃したという。赤色灯はつけていなかった。
三尾昌樹副署長は「なぜ署員2人が説明を変えたのかは調査中なのでコメントを控える。不正確な報告に基づき、内容を精査しないまま発表したことをおわびする」と話した。
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